太陽光発電所建設工事
太陽光発電とは、太陽電池を使って日光を直接電力に変換します。
発電そのものには燃料を必要とせず、運転中も温室効果ガスを一切排出しないため環境にとてもやさしい発電方法として注目を集めています。
日本では現在エネルギー源のほとんどをウランや石油などの枯渇性エネルギーの輸入に頼っていますが、これらの枯渇性エネルギーは輸入価格の高騰や温暖化の影響など長期的に利用するには不安があります。
しかし、太陽光発電では運転用の燃料を輸入する必要がなく、国内で持続的に得ることができるエネルギーを利用するため、自給率を高めながら日本の安全保障に貢献することができます。
携帯電話基地局の建設工事
基地局の歳部設計や施工・試験、建設に必要な用地の確保の折衝やコンサルティング業務、構築後のメンテナンスまでトータルに行っています。
まず、選定されたエリア内で商業ビルなどの屋上や土地、マンションに携帯無線基地局が設置できそうな場所を探索・調査します。
ビル局の場合にはできるだけ高い場所に設置するのが好ましく、通信事業者様のご要望にもよりますが、15mほどの高さのコンクリート柱を建柱するのが条件となっている場合もあります。
無線基地局の施工完了後には定められた様式にて試験成績所や安全書類などの完成図書を作成し提出します。
パーツ交換などを定期的に行うことで設備の老朽化を防ぐことができるため、既存設備の点検もおまかせください。
電気工事
電気工事には『電気保安に関する電気工事』と『建設工事としての電気工事』の二種類があります。
日常でよく耳にする電気工事は『建設工事としての電気工事』にあたり、電気設備工事もこれに該当します。
電気工事と一言で言ってもその内容は多岐に渡り、電気の発電から配電、照明設備工事などさまざまあります。
土木工事
土木工事には基礎工事・外構工事・造成工事の3種類に分けられます。
どの工事も安全で丈夫な施設を作るために大切な工事です。
基礎工事では直接基礎と杭基礎の2つに分類され、直接基礎は建物の基礎部分に配筋工事や打設工事を行って土台造りを行います。
外構工事は建物以外に物を造る工事のことを言い、排水工事や造園工事などがあります。
この外構工事には建築前に行う先行工事と建築後に行う外構工事があります。
最後に造成工事では建築作業を行うために石積みや土溜めをし、土地の加工を行います。
高低差や土地が変形してしまっている場合には平らにし、構成します。